母校に集まろう! ~57回生同窓会~
卒業から10年、21〜22歳になる教え子たちが休日の小学校に集まりました。
幹事さん考案の楽しいプログラム(以下)は、小学校時代への愛と、集まった全員が楽しめるようにと細やかな配慮に溢れ、和やかで楽しい会となりました。
〜プログラム〜
1、教室で一人ずつ挨拶&近況報告
2、グループに分かれてトークタイム
(全員と話せるように、何度かシャッフル)
3、体育館でどろけいとドッジボール
4、校庭でサッカーとキックベース
5、教室に戻り、「帰りの会」
春からの進路を聞くと、会社勤めや教職など社会に出る子もいれば、大学院進学や弁護士や医者を目指す子、海外留学する子や役者を目指すという子...とさまざまでした。
ひと通り話した後、みんなで体育館に移動して昔懐かしどろけいとドッジボール。本気を出してみたりちょっと気遣ったりしながら、歓声と拍手が飛び交いました。球の避け方や取り方、汗びっしょりの顔、「ナイス!」「ドンマイ!」の声の掛け合い...「懐かしい〜」「こんな感じだったよね」と笑いながら、小学生のように楽しみました。
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そして、あっという間に日暮れの時間。幹事が「はい、帰りの会やるよ〜」と声をかけると、すかさず日直役になる子がいたり、遅れて来て「すみません、保健室に行っていて遅れました」と言う子がいて笑いが起きたり。ここでもすっかり小学校時代に戻ったようでした。
それぞれの道を逞しく歩んでいる教え子たち。屈託ない笑顔から、彼らにとって小学校時代がどれほど大切なものだったことだろうと、胸がいっぱいになりました。
この学校が、今いる子どもたちはもちろん、卒業生にとってもいつまでも安心できる居場所であるよう願っています。卒業生のみなさん、また母校に帰ってきて下さいね。(教頭)
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