毎年秋に校庭で野焼きをします。6年生が図工の授業でつくった土器を、本物の炎の熱で焼成する、焼き物の原点を体験する授業です。
作品は1学期のうちに制作をして、長い時間をかけてよく乾燥させておきます。
たき火を中心にして、その周りに土器を並べ、土器の温度をゆっくりあげていきます。
熾火の上でさらに土器を温めた後、気をくべてどんどん温度を上げていきます。

木が燃え尽きて、灰の中から土器が姿を見せてきました。大きな破損なども無く、きれいに焼けたようです。
今年は、野焼きと同時進行で、飯盒炊爨も行いました。

自分たちでつくったカレーは格別です!

おまけ。3時のおやつに焼き芋です♪
(図工科)