トキワ松だより 2021/11/05 R3 6年図工 「縄文土器を作ろう」 毎年秋に校庭で野焼きをします。6年生が図工の授業でつくった土器を、本物の炎の熱で焼成する、焼き物の原点を体験する授業です。 作品は1学期のうちに制作をして、長い時間をかけてよく乾燥させておきます。 たき火を中心にして、その周りに土器を並べ、土器の温度をゆっくりあげていきます。 熾火の上でさらに土器を温めた後、気をくべてどんどん温度を上げていきます。途中雨がぽつぽつと降ってきましたが、ここでやめるわけにはいかないので火力を上げて雨に負けないように。 木が燃え尽きて、灰の中から土器が姿を見せてきました。大きな破損なども無く、きれいに焼けたようです。 焼きあがった土器と一緒に記念撮影。 (図工科)