アート展
住宅地の一角、とあるギャラリーで開かれた「障がいのある子ども達に夢を アート展」に行ってきました。
主催は中学生のOくん(67回生/2023年卒)。知的障がいをもつ妹さんが幼いころから絵を描くのが大好きだったことから、「障がいをもつ子どもたちがアートで輝ける場をつくりたい」と思い、この企画を立ち上げたそうです。
ギャラリーには、自ら特別支援学校に足を運んだりSNSで繋がったりしながら1点1点集めたという、幼児から高校生までの作品およそ30点が。カラフルで豊かな作品世界が広がっていました。
トキワ松の同級生も手伝いに駆け付けてくれたそうで、小さなギャラリー内は何ともあたたかな空間になっていました。また、校内に置かれたチラシを手に、トキワ松の児童・保護者の方々が何人も訪れてくれているそうです。
社会の中で自分ができることは何かを考え、行動に移し、形にしたOくん。素晴らしい取り組みに拍手!です。(校長)