さかなクンinトキワ松
さかなクン特別講演「さかなクンのギョギョッとびっくりお魚教室」
さかなクンとトキワ松のご縁のもとは、元東京海洋大学学長である岡本信明理事長先生。過去2回の特別講演会のほか、トキワ松の〈スクールフィッシュ〉をダンゴウオ(その名も〝だんギョ松〟)に制定してくれたのも、何とさかなクンなんです!(東急東横線「都立大学」の駅名の下にご注目を…)
先日、そんなさかなクンの特別講演会がトキワ松の体育館で開催されました。「僕、さかなクンのファンなんだ」「さかなクンにお手紙を書いてきたけど、渡せるかな?」と嬉しそうに話す子たちや、教室の時間割黒板にも「さかなクンが来る」と書かれた文字が。朝からみんなでわくわくしながらさかなクンをお迎えしました。
4年ぶり3回目となる今回の講演では、東京湾に棲むお魚についてしりとりクイズ形式で教えて下さいました。東京湾にはおよそ2000種類ものお魚が棲んでいるそう。アイゴ、ゴマサバ、バショウカジキ…さかなクンからの問いかけに対し、会場の子どもたちからは元気な答えが。子どもたちの口からは私たちが知らないようなマニアック?なお魚の名前も出てくるから驚きです。さかなクンにも「トキワ松の子どもたちは、すギョいですね~!!」と感心されました。
最後は、子どもたちからの質問コーナー。「くらげはどうやって寝るんですか?」「東京湾にイルカがたくさん打ち上げられた出来事は、何が原因だったのですか?」…といった質問にやさしく丁寧に答えて下さいました。お魚のことから海の環境のことへと、子どもたちの興味・関心はさらに広がったようです。
お別れの時、最後の最後まで手を振り続けてくれたさかなクン。明るく、物知りで、愛がいっぱいのとてもあたたかなお方でした。
トキワ松のみんなはさかなクンが大好きです。さかなクン、ありがとうギョざいました!(校長)